お尻を下さい
最近よくジェットさんがフェイスブックで共有している記事を読む。
そこで取り上げていた「美女のお尻でドラム」って動画をみて、やろう。そう思ってこの動画を作った。
最初は月曜日にやろうと思った。
しかし、俺の手荒れが酷くアトピーでぐちゃぐちゃだったので、この手でお尻を叩くのは忍びない…とその日は叩くのをやめた。
皆もお尻を叩かれるんだったら心の準備が必要かな?と思い事前に言っておいた。
火曜日になっても、水曜日になっても手のアトピーが治らないので、ずっと付けていなかった薬を遂に付けた。
今日付けなければ間に合わない。そう思ったんだ。
そして、手が物凄いスピードでキレイになって行くのを見て、薬ってなんて怖いんだ。と思った。
お尻を叩くよ。
そう言った時、祐也は言っていた。
「やだな」
健二は言っていた
「色々匂わないと良いな」
大地は言っていた
「なるほどな…私はその動画を見てみたい」
皆、色々な思いで当日を迎えた。
健ちゃんは持って帰っていたイトノブに貰ったパンツを持って来ていた。やる気が伺える。
そして、カメラのセッティングの時ケツの位置、叩く感じをリハさせてくれた中田氏には感謝が止まらない。
始めるよ。と言った時、皆何も言わずにケツを差し出してくれた。
暖かい仲間がいる。
ケツを貸してくれと言った時にケツを貸してくれる仲間が俺にはいるんだ。
そう思って、涙が止まらなかった。
お尻たたきながらは!とか言いだしたのはその感情が止まらなかったからだ。
登録してくれ。俺は叫んでいた。