ホワイトボードにまつわる逸話

ホワイトボード

劇団スカッシュ事務所には¥8,000-で購入したホワイトボードが有る。
横180㎝×縦90㎝、俗にいう畳一畳分の両面ボードにキャスター付きの足が備わった、
誰もが思い描く事の出来るホワイトボードらしいホワイトボード、
ザ・ホワイトボードが、有る。
学校、会議室、演劇の稽古場、誰もが一度はお世話になり、いろんなところに必ず、有る。
いろんなところに必ず有るが、
概ね自宅には、無い。
一人暮らしの学生、アラサーOLなんかの部屋にはまず、無い。
まず、無い。ものが、劇団スカッシュの事務所には、有る。
なぜ、有る、のか?
自宅ではないから。ということもあるが、
それは何度もお邪魔させてもらっているMEGWINさん宅に、有る、だったからだ。
書き込まれたスケジュール、動画のネタ、進行表…
仕事のできる男たちの、仕事やってる感がビッシリのホワイトボード、
まさに、ザ・ホワイトボードがそこにはあったのだ。
昨年五月に現事務所に引っ越してきた劇団スカッシュ、
「よし、今後の予定を決めよう」
「目標を決めよう」
連日議論を重ねるも遅々として進まない会議…
会議五日目に竜也が言った、
「ホワイトボードが無いからじゃないか?」
そのとき祐也、大地、前川はこう思った、
全くその通りだ、と。
俺たちはホワイトボードが無いから仕事が出来ないんだ、と。
購入するからにはMEGWINさん宅と同サイズ、キャスター付き、そこは譲れない。
ポチッ
そして数日後、この大して広い訳でもないこの事務所に、畳一畳分が届いた。
祐也は言う、
「いや、デカいでしょ」
そのとき竜也、大地、前川はこう思った、
全くその通りだ、と。
あれから半年が過ぎ、撮影に邪魔だからという理由で畳一畳分は二回解体された。
その半年の間、一畳分がビッシリ埋め尽くされたのもぴったり二回。
うちのホワイトボードと、仕事やってる感は交わる事も無くどうやら平行線を辿っているようだ。
仕事をやる、ってのはこういうことだ。
今現在も撮影のため風呂場に追いやられているホワイトボード、
今日ロケから戻ってきて野村が言った、
「ホワイトボード無いと広くて良いですね!」
前川はこう思った、
全くその通りだ、と。
ホワイトボード、買って正解だった。
胸を張ってそう言える日を、まだ、信じている。
スカッシュで購入したものではないがリンクを張ってみたので
一人暮らしの学生さん、アラサーOLさんは畳一畳分の圧迫感、体験してみるのもいいのではないだろうか?

今回の記事の関連商品はコチラから購入可能

コメント欄

blog comments powered by Disqus

HOME